*17:25JST 欧米為替見通し: 「ドル・円は底堅い値動きか、米高関税政策に警戒も減速懸念は一服」
21日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。足元の米経済指標はやや良好な内容が目立ち、景気減速懸念のドル売りは一服。また、重要イベント通過に伴うリスク要因の後退で、欧米株高なら円売りが見込まれる。
ラガルド欧州中銀(ECB)総裁は前日、対米貿易摩擦はユーロ圏経済への打撃になるとの見解を示し、ユーロ売り先行。一方、米経済指標のうちフィラデルフィア連銀製造業景気指数は予想外に強く、米金利高・ドル高要因に。ユーロ・ドルは1.0810ドルまで下落後は戻りを抑制され、ドル・円は148円後半で底堅く推移した。本日アジア市場で米10年債利回りの上昇と日経平均株価の反転による円売りで、ドル・円は149円台に再浮上した。
この後の海外市場は重要イベントは予定されておらず、米高関税政策を注視。トランプ大統領は4月2日に貿易相手国への相互関税を導入する考えを示しており、先行き不透明感から安全通貨は売りづらい。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を受け今後の追加利下げに対する思惑からドルは抑制されよう。ただ、今週の住宅関連指標は比較的良好で、景気減速懸念は一服。ドル買い材料は乏しいものの、金融政策の不透明感は払拭され、欧米株高なら円売りがドルを支える。
【今日の欧米市場の予定】
・18:00 ユーロ圏:1月経常収支(12月:+384億ユーロ)
・21:30 加:1月小売売上高(予想:前月比-0.4%、12月:+2.5%)
<CS>
ラガルド欧州中銀(ECB)総裁は前日、対米貿易摩擦はユーロ圏経済への打撃になるとの見解を示し、ユーロ売り先行。一方、米経済指標のうちフィラデルフィア連銀製造業景気指数は予想外に強く、米金利高・ドル高要因に。ユーロ・ドルは1.0810ドルまで下落後は戻りを抑制され、ドル・円は148円後半で底堅く推移した。本日アジア市場で米10年債利回りの上昇と日経平均株価の反転による円売りで、ドル・円は149円台に再浮上した。
この後の海外市場は重要イベントは予定されておらず、米高関税政策を注視。トランプ大統領は4月2日に貿易相手国への相互関税を導入する考えを示しており、先行き不透明感から安全通貨は売りづらい。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を受け今後の追加利下げに対する思惑からドルは抑制されよう。ただ、今週の住宅関連指標は比較的良好で、景気減速懸念は一服。ドル買い材料は乏しいものの、金融政策の不透明感は払拭され、欧米株高なら円売りがドルを支える。
【今日の欧米市場の予定】
・18:00 ユーロ圏:1月経常収支(12月:+384億ユーロ)
・21:30 加:1月小売売上高(予想:前月比-0.4%、12月:+2.5%)
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