<動意株・20日>(前引け)=ブロードE、アスタリスク、GRCS

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/01/20 11:34
 ブロードエンタープライズ<4415.T>=続急伸。19日の取引終了後に、集計中の25年12月期単独業績について、売上高が従来予想の60億円から74億円(前の期比57.5%増)へ、営業利益が9億500万円から9億5000万円(同28.7%増)へ、純利益が4億円から4億500万円(同17.1%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが流入している。内装リノベーション「BRO-ROOM」及び大規模修繕工事「BRO-WALL」の受注が好調だったことが要因としている。ただ、原価率の高い「BRO-ROOM」「BRO-WALL」の受注が多かったことや個別債権の貸倒引当金の追加計上などで、売上高の増加率に比べて利益の伸びは相対的に小さくなった。

 アスタリスク<6522.T>=3連騰。19日の取引終了後、新発売のスマートフォン装着型RFIDリーダー「ASR-M30S」がトヨタ自動車<7203.T>の完成車物流システムに継続採用されたと発表しており、これを好感した買いが流入している。トヨタでは、15年から新車管理において車両ごとにRFIDタグを取り付け、車両の所在や作業進捗を管理する運用を行っているが、今回の採用はiPhoneのインターフェースがLightningからUSB Type-Cへ移行したことに伴い、最新モデルである「ASR-M30S」が採用された。同製品は、バッテリーレス設計を採用し、従来機と比較してより薄型・軽量であることが特徴で、自動車業界に限らずアパレル業界など幅広い分野での活用を想定している。

 GRCS<9250.T>=ストップ高カイ気配。金融業界などを中心にリスク対応コンサルティングなどを手掛けている。業績面ではトップラインは順調に伸びているものの、先行投資などの影響で損益は低空飛行が続き25年11月期は最終大幅赤字を強いられた。しかし、今期最終損益は黒字浮上が見込まれている。19日取引終了後に発表した26年11月期の業績予想は最終損益が6700万円の黒字(前期は5億2700万円の赤字)を見込んでおり、これが買い安心感につながった。更に同日、フィックスターズ<3687.T>と資本・業務提携することを決議したと発表した。独自のAIモデルを共同開発し、プロダクトのAI化を加速させる方針。資本面では、Fスターズ傘下のFixstars Investmentを割当先とする11万5000株の第三者割当増資を実施する。これに伴う経営基盤の強化と業容拡大効果への期待が投資資金の食指を動かす背景となっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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