株価指数先物【引け後】 相対的にTOPIX型軟調でNTロングに振れる

配信元:株探
投稿:2026/01/26 18:10

大阪3月限
日経225先物 52860 -840 (-1.56%)
TOPIX先物 3555.5 -69.0 (-1.90%)

 日経225先物(3月限)は前日比840円安の5万2860円で取引を終了。寄り付きは5万2350円と、シカゴ日経平均先物(5万2890円)を下回る形で、ギャップダウンで始まった。開始直後には5万2220円まで下げ幅を広げ、売り一巡後は前場中盤にかけて5万3170円まで下落幅を縮める場面もみられた。その後は5万2900円~5万3100円辺りでの保ち合いが続き、前場終盤にかけてはレンジ下限での推移が目立った。

 ランチタイムで5万2710円まで下げた後は、後場は概ね5万2700円から5万2950円での保ち合いとなった。終盤にかけて5万3000円台を回復する場面もみられたが、積極的な売買は手控えられたようである。

 米金融当局が為替介入の前段階になるレートチェックを実施したと伝わり、為替市場で円高が進行したことが重荷になった。日経225先物は開始直後に5万2220円まで急落しており、25日移動平均線(5万1900円)を射程に入れたバイアスが強まった。ただし、売り一巡後は週足のボリンジャーバンドの+1σ(5万2630円)水準を上回っての推移をみせており、ショートを仕掛けにくくさせた。

 週足の+1σが支持線として意識されてくるようだと、同バンドと日足の+1σ(5万3580円)辺りでのレンジ推移が見込まれる。そのため、オプション権利行使の5万2625円から5万3500円でのレンジを想定しておきたい。

 また、日経平均株価ソフトバンクグループ<9984>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、ファーストリテイリング<9983>[東証P]などが指数を押し下げる形で一時4ケタを超える下落となったものの、アドバンテスト<6857>[東証P]は売り一巡後にプラス圏を回復しており、積極的なショートは手控えられたようだ。

 NT倍率は先物中心限月で14.86倍に上昇した。朝方に14.75倍に低下する場面もみられたが、25日線(14.75倍)が支持線として機能する形でNTロングに振れている。指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角に弱い値動きが目立つものの、金融や輸出関連株などを中心に東証プライムの9割近い銘柄が下げており、相対的にTOPIX型の弱さが目立つ。

 なお、NT倍率はパラボリックのSAR値にタッチする形で、陽転シグナルを発生させてきた。+1σ(14.86倍)を捉えてきたことで、+2σ(14.93倍)や75日線(14.94倍)辺りが射程に入ってくる可能性はあるだろう。

 手口面(3月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万6669枚、ソシエテジェネラル証券が9476枚、バークレイズ証券が6040枚、サスケハナ・ホンコンが3219枚、ゴールドマン証券が2806枚、モルガンMUFG証券が2305枚、JPモルガン証券が1433枚、SBI証券が1365枚、日産証券が1205枚、野村証券が1070枚だった。

 TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が2万4054枚、ABNクリアリン証券が2万0618枚、バークレイズ証券が1万3543枚、JPモルガン証券が8180枚、モルガンMUFG証券が5213枚、ゴールドマン証券が4732枚、サスケハナ・ホンコンが2217枚、みずほ証券が2147枚、ビーオブエー証券が2049枚、ドイツ証券が1579枚だった。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
23,575.0
(01/26)
+45.0
(+0.19%)
41,090.0
(01/26)
-630.0
(-1.51%)
59,500.0
(01/26)
-1,000.0
(-1.65%)
4,065.0
(01/26)
-209.0
(-4.89%)