ドルの弱気姿勢は維持しつつ、ドルショートなら一部利益確定を推奨との声も=NY為替

著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/01/28 04:02
 その後もドル円は下値模索が続いており、152円台半ばまで一時下落している。きょうも急激な動きが見られており、介入やレートチェックなど様々な憶測も流れている。介入ならば明日の日銀の当座預金残の推計データが参考になりそうで、市場も注目している。

 「もしかするとステルスの新手法!?」を開発したのかもしれない。

 円以上にドル安の側面が大きいとの声も出ている。米大手銀のストラテジストからは、ドルが短期的なバリュエーションモデルを下回って下落していることを踏まえ、ドルに対する弱気姿勢は維持しつつも、ショートポジションでは一部利益確定を行い、ストップロスを引き上げることを推奨しているという。

 ドル安・景気循環の通貨高を支持する基調要因は依然として有効だが、最近の動きの速さを考えると、エクスポージャーを調整して部分的に利益を確保すべきだと指摘。ドル指数が一部の短期的な理論価値を下回っている点が、ドルのエクスポージャーを見直す主因だとしている。

 それでも中期的には、円買い介入による、他のドル関連通貨ペアのレンジブレイクや、その後の為替ヘッジフローを誘発するリスク、米国外資産への資金シフト、すでにタカ派的に設定されているFRBへの再評価など、ドル安要因は依然大きいと見ているという。

USD/JPY 152.68 EUR/USD 1.1985 GBP/USD 1.3785

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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