午後:債券サマリー 先物は反落、米債券安や株高が影響
3日の債券市場で、先物中心限月3月限は3営業日ぶりに反落。2日の米債券安に加え、前日の米株高や円安進行を背景に日経平均株価が大幅高となったことが影響した。
米サプライマネジメント協会(ISM)が2日発表した1月の米製造業景況感指数が3年5カ月ぶりの高水準となったことを受け、同日の米長期債相場が下落(金利は上昇)した流れが東京市場に波及。前日のニューヨーク市場でドル円相場が一時155円79銭まで上伸したことで、輸入物価の上振れを通じたインフレ圧力が日銀の早期利上げを促すとの見方が債券売りにつながった面もあった。午後に入って10年債入札の結果が明らかとなり、弱めと受け止められると債券先物は一時131円40銭まで下押した。事前の警戒感が強かったことから売り一巡後は下げ渋ったが、日経平均株価が後場一段高となったことが重荷となり戻りは限定的。報道各社による衆院選の情勢調査で、自民党が過半数を単独で確保する勢いだと伝えられるなか、選挙後の財政拡張が意識されやすいことも影響しているようだった。なお、10年債入札の結果は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が5銭と前回(1月6日)と同じで、応札倍率は3.02倍と前回の3.30倍を下回った。
先物3月限の終値は前日比30銭安の131円49銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.025%高い2.255%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
米サプライマネジメント協会(ISM)が2日発表した1月の米製造業景況感指数が3年5カ月ぶりの高水準となったことを受け、同日の米長期債相場が下落(金利は上昇)した流れが東京市場に波及。前日のニューヨーク市場でドル円相場が一時155円79銭まで上伸したことで、輸入物価の上振れを通じたインフレ圧力が日銀の早期利上げを促すとの見方が債券売りにつながった面もあった。午後に入って10年債入札の結果が明らかとなり、弱めと受け止められると債券先物は一時131円40銭まで下押した。事前の警戒感が強かったことから売り一巡後は下げ渋ったが、日経平均株価が後場一段高となったことが重荷となり戻りは限定的。報道各社による衆院選の情勢調査で、自民党が過半数を単独で確保する勢いだと伝えられるなか、選挙後の財政拡張が意識されやすいことも影響しているようだった。なお、10年債入札の結果は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が5銭と前回(1月6日)と同じで、応札倍率は3.02倍と前回の3.30倍を下回った。
先物3月限の終値は前日比30銭安の131円49銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.025%高い2.255%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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