概況からBRICsを知ろう 中国本土市場は続伸、景気対策への期待感が強まる
配信元:フィスコ
投稿:2026/02/05 10:26
*10:26JST 概況からBRICsを知ろう 中国本土市場は続伸、景気対策への期待感が強まる
【ブラジル】ボベスパ指数 181,708.23 -2.14%
4日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比3966.20ポイント安(-2.14%)の181,708.23で引けた。日中の取引レンジは180,268.54-185,670.99となった。
小幅高で寄り付いた後は下げ幅をじりじりと拡大させた。弱い経済指標が嫌気された。1月のS&Pグローバル総合購買担当者景気指数(PMI)は前月の52.1から49.9に低下。また、米ハイテク株の下落も対策セクターの売り圧力を強めた。ほかに、中東リスクへの懸念が引き続き圧迫材料。半面、原油価格が続伸したが、相場を支えるには力不足だった。
【ロシア】MOEX指数 2776.31 -0.35%
4日のロシア株式市場は反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比9.84ポイント安(-0.35%)の2776.31となった。日中の取引レンジは2,771.49?2,803.76となった。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。ウクライナ和平協議が進んでいることを受け、買い手控えるムードが強まった。一方、指数の下値は限定的。経済指標の改善が好感された。1月のS&Pグローバル総合購買担当者景気指数(PMI)は前月の50.0から52.1に上昇。また、原油価格が続伸したことも資源セクターの物色手掛かりとなった。
【インド】SENSEX指数 83246.18、 -0.39%
4日のインド株式市場は3日続伸。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.09%(78.56ポイント)高の83817.69、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.19%(48.45ポイント)高の25776.00で取引を終えた。
中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。成長予想の上方修正が好感された。ゴールドマン・サックス証券(GS)は最新リポートで、2026年のインドの成長予想を20bp引き上げ、6.9%とした。トランプ米政権がインド製品の輸入関税を18%まで引き下げたことがインドの国内総生産(GDP)成長率を0.2%押し上げると指摘した。また、米印間の貿易摩擦の緩和が民間投資を促進することにも言及した。
【中国】上海総合指数 4114.00 +0.29%
4日の中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数が前日比34.47ポイント(0.85%)高の4102.20ポイントで引けた。
商品相場の急変動が一服したことを受けて資源関連に買いが先行した。中国当局による景気対策への期待が投資家心理を支え、売買は堅調だった。ネガティブ材料としては外部環境の不透明感が残るものの、短期的な押し目買い意欲が強まった。資源株の上昇を主導に鉄鋼、石油、空運など幅広いセクターに買いが波及し指数を押し上げた。終盤は上値追いと持ち合いの動きが交錯する形で取引を終えた。
<NH>
4日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比3966.20ポイント安(-2.14%)の181,708.23で引けた。日中の取引レンジは180,268.54-185,670.99となった。
小幅高で寄り付いた後は下げ幅をじりじりと拡大させた。弱い経済指標が嫌気された。1月のS&Pグローバル総合購買担当者景気指数(PMI)は前月の52.1から49.9に低下。また、米ハイテク株の下落も対策セクターの売り圧力を強めた。ほかに、中東リスクへの懸念が引き続き圧迫材料。半面、原油価格が続伸したが、相場を支えるには力不足だった。
【ロシア】MOEX指数 2776.31 -0.35%
4日のロシア株式市場は反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比9.84ポイント安(-0.35%)の2776.31となった。日中の取引レンジは2,771.49?2,803.76となった。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。ウクライナ和平協議が進んでいることを受け、買い手控えるムードが強まった。一方、指数の下値は限定的。経済指標の改善が好感された。1月のS&Pグローバル総合購買担当者景気指数(PMI)は前月の50.0から52.1に上昇。また、原油価格が続伸したことも資源セクターの物色手掛かりとなった。
【インド】SENSEX指数 83246.18、 -0.39%
4日のインド株式市場は3日続伸。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.09%(78.56ポイント)高の83817.69、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.19%(48.45ポイント)高の25776.00で取引を終えた。
中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。成長予想の上方修正が好感された。ゴールドマン・サックス証券(GS)は最新リポートで、2026年のインドの成長予想を20bp引き上げ、6.9%とした。トランプ米政権がインド製品の輸入関税を18%まで引き下げたことがインドの国内総生産(GDP)成長率を0.2%押し上げると指摘した。また、米印間の貿易摩擦の緩和が民間投資を促進することにも言及した。
【中国】上海総合指数 4114.00 +0.29%
4日の中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数が前日比34.47ポイント(0.85%)高の4102.20ポイントで引けた。
商品相場の急変動が一服したことを受けて資源関連に買いが先行した。中国当局による景気対策への期待が投資家心理を支え、売買は堅調だった。ネガティブ材料としては外部環境の不透明感が残るものの、短期的な押し目買い意欲が強まった。資源株の上昇を主導に鉄鋼、石油、空運など幅広いセクターに買いが波及し指数を押し上げた。終盤は上値追いと持ち合いの動きが交錯する形で取引を終えた。
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