CVSヘルスが決算 通期ガイダンスは従来見通し維持も予想は下回る 株価は買戻し=米国株個別
(NY時間11:00)(日本時間01:00)
CVSヘルス<CVS> 76.59(+0.82 +1.08%)
ドラックストアや医療保険管理など総合ヘルスケアのCVSヘルス<CVS>が取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、通期ガイダンスでは従来見通しを維持したものの予想は下回った。営業キャッシュフローは下方修正している。
9月にオムニケアが自主的に破産法11条を申請したことを受け、同社は25年に子会社への投資が無価値となったと判断した。その結果として、第4四半期に計約19億ドルの税効果益を計上している。
同社は、昨年12月に「全事業部門が今年成長する」と表明した後に市場が設定した高いハードルを超えることができなかった。
今回の決算は、12月の投資家向けイベントで示した見通しを概ね再確認する内容だった。同社は保険、薬局、医薬品給付管理(PBM)の3部門すべてが26年に拡大するとしており、これまで収益縮小を見込んでいたドラッグストア事業にとっては大きな転換だった。
もっとも、業界全体が混乱する中で慎重姿勢も示している。他の医療保険会社も医療コストの予測にも苦戦している。
ただ、株価は序盤こそ売り先行で始まったもののプラスに転じている。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):1.09ドル(予想:0.99ドル)
・売上高:1056.9億ドル 8.2%増(予想:1036.9億ドル)
ヘルスケア給付:362.9億ドル(予想:353.8億ドル)
ヘルスサービス:512.4億ドル(予想:503.8億ドル)
薬局ネットワーク:275.9億ドル(予想:268.7億ドル)
郵送・スペシャリティ:212.6億ドル(予想:202.5億ドル)
薬局・消費者ウェルネス:376.6億ドル(予想:368.8億ドル)
企業・その他:12200万ドル(予想:10230万ドル)
・既存店売上高:16%増(予想:11.1%増)
・営業利益(調整後):26.0億ドル(予想:24.7億ドル)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):7.00~7.20ドルを維持(予想:7.17ドル)
・ヘルスケア給付売上高:1370億ドル以上を維持(予想:1401.0億ドル)
・ヘルスサービス売上高:1966.0億ドル以上を維持(予想:1970.9億ドル)
・薬局・消費者ウェルネス売上高:1365.0億ドル以上を維持(予想:1418.6億ドル)
・営業利益(調整後):150.7~154.1億ドルを維持(予想:152.1億ドル)
・営業キャッシュフロー:90.0億ドル以上(従来:100.0億ドル以上)(予想:110.4億ドル)
【企業概要】
米国において、地域密着、デジタルチャネル、および医師・薬剤師・看護師を通じて、健康向上のためのソリューションを提供する。慢性疾患の管理、服薬の遵守、便利な方法での手頃な価格の健康・ウェルネスサービスの利用、価値ベースの支払いプログラム等を、必要とされる場所・タイミングで提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
CVSヘルス<CVS> 76.59(+0.82 +1.08%)
ドラックストアや医療保険管理など総合ヘルスケアのCVSヘルス<CVS>が取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、通期ガイダンスでは従来見通しを維持したものの予想は下回った。営業キャッシュフローは下方修正している。
9月にオムニケアが自主的に破産法11条を申請したことを受け、同社は25年に子会社への投資が無価値となったと判断した。その結果として、第4四半期に計約19億ドルの税効果益を計上している。
同社は、昨年12月に「全事業部門が今年成長する」と表明した後に市場が設定した高いハードルを超えることができなかった。
今回の決算は、12月の投資家向けイベントで示した見通しを概ね再確認する内容だった。同社は保険、薬局、医薬品給付管理(PBM)の3部門すべてが26年に拡大するとしており、これまで収益縮小を見込んでいたドラッグストア事業にとっては大きな転換だった。
もっとも、業界全体が混乱する中で慎重姿勢も示している。他の医療保険会社も医療コストの予測にも苦戦している。
ただ、株価は序盤こそ売り先行で始まったもののプラスに転じている。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):1.09ドル(予想:0.99ドル)
・売上高:1056.9億ドル 8.2%増(予想:1036.9億ドル)
ヘルスケア給付:362.9億ドル(予想:353.8億ドル)
ヘルスサービス:512.4億ドル(予想:503.8億ドル)
薬局ネットワーク:275.9億ドル(予想:268.7億ドル)
郵送・スペシャリティ:212.6億ドル(予想:202.5億ドル)
薬局・消費者ウェルネス:376.6億ドル(予想:368.8億ドル)
企業・その他:12200万ドル(予想:10230万ドル)
・既存店売上高:16%増(予想:11.1%増)
・営業利益(調整後):26.0億ドル(予想:24.7億ドル)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):7.00~7.20ドルを維持(予想:7.17ドル)
・ヘルスケア給付売上高:1370億ドル以上を維持(予想:1401.0億ドル)
・ヘルスサービス売上高:1966.0億ドル以上を維持(予想:1970.9億ドル)
・薬局・消費者ウェルネス売上高:1365.0億ドル以上を維持(予想:1418.6億ドル)
・営業利益(調整後):150.7~154.1億ドルを維持(予想:152.1億ドル)
・営業キャッシュフロー:90.0億ドル以上(従来:100.0億ドル以上)(予想:110.4億ドル)
【企業概要】
米国において、地域密着、デジタルチャネル、および医師・薬剤師・看護師を通じて、健康向上のためのソリューションを提供する。慢性疾患の管理、服薬の遵守、便利な方法での手頃な価格の健康・ウェルネスサービスの利用、価値ベースの支払いプログラム等を、必要とされる場所・タイミングで提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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