ホンダが反落、今期最終利益予想据え置きで物足りなさを意識

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/02/12 09:50
 ホンダ<7267.T>が反落した。同社は前営業日の10日取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比2.2%減の15兆9756億6400万円、営業利益は同48.1%減の5915億500万円、最終利益は同42.2%減の4654億3700万円だった。営業利益と税引き前利益、最終利益はいずれも通期の計画を超過した。通期の業績予想は売上高に関して従来の20兆7000億円から21兆1000億円(前期比2.7%減)、税引き前利益に関して5900億円から6200億円(同52.9%減)に引き上げた一方、営業利益と最終利益の見通しは据え置いた。会社の新たな通期計画に対しては物足りなさが意識されたもようで、株価の重荷となったようだ。

 4~12月期は四輪事業で関税影響に加え、EV(電気自動車)に関連した一過性費用を計上。二輪事業においてインドやブラジルを中心にグローバルで販売が堅調だったが補えず、減益となった。関税影響について期初は4500億円と見込んでいたが、3100億円まで減額できる見通しという。四輪事業のグループ販売台数の見通しは334万台、二輪事業では2130万台で変更はなかった。通期の想定為替レートは1ドル=148円と、前回の見通しから3円円安方向に修正した。このほか、ホンダは発行済み株式総数の14.1%に相当する7億4700万株を2月27日に消却することも発表している。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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