午前:債券サマリー 先物は続伸、円安進行の一服などから買い優勢
12日の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。為替が円高方向に振れていることや、高市早苗政権下での財政悪化懸念が後退していることから買いが優勢だった。
為替市場では衆院選での与党勝利を織り込む形で円売りを積み上げてきた反動が続いており、インフレ予想や日銀の早期利上げ観測が高まりにくくなっている様子。また、高市首相が9日の記者会見で飲食料品に対する消費税率を2年間限定でゼロにする政策について、スケジュールや財源のあり方など実現に向けた諸課題の検討を進めていく考えを示した一方、財源は補助金や租税特別措置の見直しで賄い、特例公債の発行には頼らないと改めて強調したことから財政拡張への警戒感が和らいでいるようだった。債券先物は朝方に132円02銭をつけたあとは上げ一服となったが、日銀の国債買いオペ通知が支えとなり堅調に推移した。
午前11時の先物3月限の終値は、10日に比べ38銭高の131円91銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、10日に比べて0.045%低い2.190%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
為替市場では衆院選での与党勝利を織り込む形で円売りを積み上げてきた反動が続いており、インフレ予想や日銀の早期利上げ観測が高まりにくくなっている様子。また、高市首相が9日の記者会見で飲食料品に対する消費税率を2年間限定でゼロにする政策について、スケジュールや財源のあり方など実現に向けた諸課題の検討を進めていく考えを示した一方、財源は補助金や租税特別措置の見直しで賄い、特例公債の発行には頼らないと改めて強調したことから財政拡張への警戒感が和らいでいるようだった。債券先物は朝方に132円02銭をつけたあとは上げ一服となったが、日銀の国債買いオペ通知が支えとなり堅調に推移した。
午前11時の先物3月限の終値は、10日に比べ38銭高の131円91銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、10日に比べて0.045%低い2.190%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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