株価指数先物【寄り前】 5万7000円処での底堅さを見極め
配信元:株探
投稿:2026/02/18 08:07
大阪3月限ナイトセッション
日経225先物 57080 +470 (+0.83%)
TOPIX先物 3809.0 +37.0 (+0.98%)
シカゴ日経平均先物 57085 +475
(注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比)
17日の米国市場は、NYダウ、 S&P500、ナスダックの主要な株価指数が上昇。AI(人工知能)開発スタートアップのアンソロピックが、新しいAIモデル「クロードソネット4.6」の提供を始めたと発表。AIの進化が幅広い産業の事業機会を奪うとの懸念が重荷になった。一方で、米国とイランはスイスのジュネーブで2回目の核協議を行い、協議は進展しているとの観測が伝わったことが安心感につながった。
NYダウ構成銘柄ではアップル
シカゴ日経平均先物(3月限)の清算値は、大阪比475円高の5万7085円だった。日経225先物(3月限)のナイトセッションは日中比70円高の5万6680円で始まった。直後に5万6950円まで買われた後は上値の重さが意識される形で軟化し、米国市場の取引開始後には5万6470円まで売られた。
ただ、売り一巡後はロングの勢いが強まり、ショートカバーを誘う形から5万7000円台を回復、終盤にかけて5万7200円まで上げ幅を広げる場面もみられた。引けにかけては持ち高調整に伴うロング解消により上げ幅を縮めたが、日中比470円高の5万7080円と、5万7000円台を回復してナイトセッションの取引を終えた。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から、日経225先物は買い先行で始まりそうだ。前日に5万6140円まで下げる場面もみられ、ボリンジャーバンドの+1σ(5万5960円)に接近してきたことで、値頃感からロングが入りやすい水準であろう。
買い一巡後は5万7000円水準での攻防になりそうだが、+1σは5万6170円、+2σが5万7750円に切り上がっており、オプション権利行使価格の5万6250円から5万7750円辺りのレンジを想定。5万7000円処での底堅さが意識されてくると、+2σを射程に入れたロングが強まりそうである。
17日の米VIX指数は20.29(16日は21.20)に低下した。一時22.96まで上昇し+3σ(23.41)に接近する場面もあったが、その後下げに転じており、+2σ(21.57)を下回っている。ただ、ボトム圏での推移ではあるが、上向きで推移するバンドに沿ったトレンドが意識されやすく、市場心理をやや神経質にさせそうである。
NT倍率は先物中心限月で15.00倍に上昇した。一時15.02倍をつける場面もみられたが、足もとで上値を抑えられている水準であり、NTロングでのスプレッド狙いを難しくさせている。一方で、下値は75日移動平均線(14.93倍)が支持線として意識されており、NTショートにも振れにくい状況だった。米国ではソフトウエア株の弱い値動きが続いており、朝高後は次第にNTショートに振れやすくなりそうだ。
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