19日の株式相場見通し=続伸し最高値も視野に、欧米株全面高と円安でリスク選好続く

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/02/19 08:00
 19日の東京株式市場は主力株中心に根強い買いが続き、日経平均株価は強調展開を維持しそうだ。前日は5日ぶりに大幅反発し一時800円を超える上昇をみせ、大引けにかけ伸び悩んだとはいえ上昇率は取引終了時で1%を上回った。きょうは前日ほど上値が伸びない可能性はあるものの、5万7000円台半ばで頑強な値動きが見込まれ、今月10日につけた上場来高値5万7650円を視野に入れるケースも考えられる。前日の欧州株市場は文字通りの全面高に買われ、ドイツの主要株価指数であるDAXは1%超の上昇で続伸。ラインメタルなど防衛関連株に買いが向かい指数を押し上げた。フランスのCAC40は3日続伸し、約1カ月ぶりに史上最高値を更新した。英国のFTSE100も1%超の上昇で4日続伸し、最高値更新基調を続けている。一方、米国でもエヌビディア<NVDA>が大幅高に買われたのをはじめ、ビッグテックに買いが集まり全体相場を牽引し、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに上値を追った。エヌビディアはメタ・プラットフォームズ<META>とAIインフラ分野で提携を発表し、メタはエヌビディアの最先端AI半導体を数百万個購入する契約を結んだことが明らかとなっている。もっとも、NYダウ、ナスダック指数いずれも取引後半は上げ幅を縮小した。この日にFRBが開示した1月のFOMC議事要旨で、今後の金融政策に関して追加利下げだけではなく、利上げも選択肢に挙がっていたことがマーケット心理を冷やした。東京市場では、前日の欧州株が全面高だったほか、米国株も強調展開を維持したことは追い風となる。外国為替市場で足もと急速にドル高・円安方向に振れていることは、輸出セクターを中心にポジティブ材料として働きやすい。高市政権が打ち出す政策への期待感が個別株の物色にも反映されそうだ。

 18日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比129ドル47セント高の4万9662ドル66セントと3日続伸。ナスダック総合株価指数は同175.25ポイント高の2万2753.63だった。

 日程面では、きょうは12月の機械受注、1月の首都圏マンション販売など。海外では12月のユーロ圏経常収支、2月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数、12月の米貿易収支、1月の米仮契約住宅販売指数など。なお、香港、中国、台湾、ベトナム市場は休場。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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