円高方向に押し戻される、ドル相場は方向感失う 地政学リスクやオプション期限など交錯=ロンドン為替概況
円高方向に押し戻される、ドル相場は方向感失う 地政学リスクやオプション期限など交錯=ロンドン為替概況
ロンドン市場では、東京市場で見られた円安の動きに調整が入っている。ドル円は154円台後半から155円台前半での振幅。ユーロ円は182円台前半から183円台前半、ポンド円も208円台後半から209円台半ばでいずれも上に往って来いの動き。また、ドル相場も方向感に欠けている。ユーロドルは1.17台後半から1.18台乗せ水準、ポンドドルは1.34台後半から1.35台前半で振幅している。ドル指数は前日終値を挟んだ取引に終始している。材料は多岐に及ぶ。前日には米経済指標の強さを受けて米金利が上昇したほか、高市内閣2.0の発足で「積極財政」期待も再燃。一方で、米国が早期にイランを攻撃する可能性を指摘する報道もあり、強弱材料が混在している。本日のNYカットではユーロドル1.1800やドル円155.00に大口のオプション期限が観測され、行使価格へのマグネット効果も意識されている。欧州株や米株先物は軟調、原油や金は買われており、全般的にはリスク警戒の面が強まっている。
ドル円は154円台後半での取引。東京午前に154.62付近の安値をつけたあとは、買いが強まった。ロンドン朝方にかけて高値を155.34付近まで伸ばした。しかし、ロンドン勢の本格参加後は売りに転じており、再び154円台後半へと押し戻されている。欧州株や米株先物・時間外取引が軟調に推移。中東地政学リスクの高まりが警戒されており、金や原油が買われている。
ユーロドルは1.17台後半での取引。東京早朝の1.1783付近を安値に、ロンドン序盤には高値を1.1808付近に伸ばした。しかし、その後はドル高方向へと押し戻されている。ユーロ円は東京朝方の182.40付近から買われ、ロンドン朝方には高値を183.15付近に更新。しかし、その後はドル円とともに反落して182.19付近に安値を広げている。対ポンドではややユーロ高推移も値幅は限定的。
ポンドドルは1.34台後半での取引。東京午後からロンドン序盤にかけては1.3480付近から1.3517付近まで買われた。その後は流れが反転して売られており、足元では安値を1.3467付近に広げている。ポンド円はドル円とともに上下動。東京午前からロンドン序盤にかけては買いが優勢となり、208.60台から209.54付近まで上昇した。その後は一転して売りが強まっており、足元では安値を208.29付近に広げてきている。ユーロポンドは0.8729から0.8747付近までのレンジはややポンド売りが優勢。為替相場の材料としては不透明だが、英BBCがアンドルー元王子が逮捕されたと報じている。
minkabu PRESS編集部 松木秀明
ロンドン市場では、東京市場で見られた円安の動きに調整が入っている。ドル円は154円台後半から155円台前半での振幅。ユーロ円は182円台前半から183円台前半、ポンド円も208円台後半から209円台半ばでいずれも上に往って来いの動き。また、ドル相場も方向感に欠けている。ユーロドルは1.17台後半から1.18台乗せ水準、ポンドドルは1.34台後半から1.35台前半で振幅している。ドル指数は前日終値を挟んだ取引に終始している。材料は多岐に及ぶ。前日には米経済指標の強さを受けて米金利が上昇したほか、高市内閣2.0の発足で「積極財政」期待も再燃。一方で、米国が早期にイランを攻撃する可能性を指摘する報道もあり、強弱材料が混在している。本日のNYカットではユーロドル1.1800やドル円155.00に大口のオプション期限が観測され、行使価格へのマグネット効果も意識されている。欧州株や米株先物は軟調、原油や金は買われており、全般的にはリスク警戒の面が強まっている。
ドル円は154円台後半での取引。東京午前に154.62付近の安値をつけたあとは、買いが強まった。ロンドン朝方にかけて高値を155.34付近まで伸ばした。しかし、ロンドン勢の本格参加後は売りに転じており、再び154円台後半へと押し戻されている。欧州株や米株先物・時間外取引が軟調に推移。中東地政学リスクの高まりが警戒されており、金や原油が買われている。
ユーロドルは1.17台後半での取引。東京早朝の1.1783付近を安値に、ロンドン序盤には高値を1.1808付近に伸ばした。しかし、その後はドル高方向へと押し戻されている。ユーロ円は東京朝方の182.40付近から買われ、ロンドン朝方には高値を183.15付近に更新。しかし、その後はドル円とともに反落して182.19付近に安値を広げている。対ポンドではややユーロ高推移も値幅は限定的。
ポンドドルは1.34台後半での取引。東京午後からロンドン序盤にかけては1.3480付近から1.3517付近まで買われた。その後は流れが反転して売られており、足元では安値を1.3467付近に広げている。ポンド円はドル円とともに上下動。東京午前からロンドン序盤にかけては買いが優勢となり、208.60台から209.54付近まで上昇した。その後は一転して売りが強まっており、足元では安値を208.29付近に広げてきている。ユーロポンドは0.8729から0.8747付近までのレンジはややポンド売りが優勢。為替相場の材料としては不透明だが、英BBCがアンドルー元王子が逮捕されたと報じている。
minkabu PRESS編集部 松木秀明
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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