*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:ロングポジションの解消に警戒も神経質な展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、神経質な展開となりそうだ。先週末のダウ平均は35.16ドル高の42206.82ドル、ナスダックは98.86pt安の19447.41ptで取引を終了した。イランと欧州の会合に加え、トランプ大統領がイスラエル・イラン対立への軍事介入を留まり外交的解決の余地を与えたため安心感から、寄り付き後、上昇。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が早くて7月の利下げの可能性に言及すると早期利下げ期待を受けた買いも手伝い一段高となった。その後、ウォ―ルストリートジャーナル紙がトランプ政権が半導体を巡る対中規制を一段と強化することを検討していると報じるとナスダックの重しとなり、相場を押し下げ。リッチモンド連銀のバーキン総裁の「利下げを急がず」との発言も上値抑制につながった。さらに、本日はオプション満期日で、テクニカルな取引も見られ、終日調整色が強くまちまちで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、神経質な展開となりそうだ。トランプ大統領がイラン核施設攻撃を発表したことで、まずはロングポジションの解消が警戒される。一方で、湾岸戦争やイラク戦争時のダウ平均は概ね堅調に推移していたことから、米国の軍事介入が売り材料視されない可能性もあり、神経質な動きの中で、落ち着きどころを探る展開となりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比6pt高の746ptで終えている。上値のメドは760pt、下値のメドは730ptとする。
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