午後:債券サマリー 先物は小幅続伸、長期金利は1.650%に低下
22日の債券市場で、先物中心限月12月限は小幅続伸した。この日、日銀が実施した定例の国債買い入れオペの結果を受けて買い向かう姿勢がみられたが、上値は重く伸び悩んだ。
国債買い入れオペは「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同10年超25年以下」の3本。買い入れ結果は超長期ゾーンの「同10年超25年以下」の応札倍率が3倍を上回ったものの、前回オペから倍率は低下した。市場では総じて強めの結果と受け止められて、債券需給を巡る懸念が後退したとの見方から先物に買いが入った。
株式市場ではこの日、日経平均株価が一時700円を超す下げとなった後に再びプラス圏に浮上するなど、荒い動きとなった。午後は株価指数が持ち直し、安全資産とされる国債には重荷となった。ロイター通信は22日、高市早苗政権が近くまとめる経済対策に関し、物価高対策に加えて成長投資や安全保障を含む3本柱とし、「対策規模は定まっていないが、石破茂前政権が昨年編成した13.9兆円を上回る可能性がある」と報じた。報道を受けて債券先物を売り急ぐ姿勢は限られた。
先物12月限は前営業日比2銭高の136円16銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント低い1.650%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
国債買い入れオペは「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同10年超25年以下」の3本。買い入れ結果は超長期ゾーンの「同10年超25年以下」の応札倍率が3倍を上回ったものの、前回オペから倍率は低下した。市場では総じて強めの結果と受け止められて、債券需給を巡る懸念が後退したとの見方から先物に買いが入った。
株式市場ではこの日、日経平均株価が一時700円を超す下げとなった後に再びプラス圏に浮上するなど、荒い動きとなった。午後は株価指数が持ち直し、安全資産とされる国債には重荷となった。ロイター通信は22日、高市早苗政権が近くまとめる経済対策に関し、物価高対策に加えて成長投資や安全保障を含む3本柱とし、「対策規模は定まっていないが、石破茂前政権が昨年編成した13.9兆円を上回る可能性がある」と報じた。報道を受けて債券先物を売り急ぐ姿勢は限られた。
先物12月限は前営業日比2銭高の136円16銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント低い1.650%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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