ドル円は153円台 ドル建てポジションはプラスに転じたが、中期的なドルの見通しは依然弱い=NY為替
NY時間の昼に入ってドル円は153円台で推移しており、上値追いの流れを続けている。米中協議への期待もあり、米株式市場が本日も最高値を更新する中、ドル円も堅調な値動きを続けている。片山財務相とベッセント米財務長官が初めて対面での会談を行ったが、片山財務相は会談に「日銀の金融政策は話題にならなかった。日米の為替の共同声明についても機微に渡る話は出なかった」と述べていたこともドル円をサポートしているようだ。米国側から直近の円安について何らかの圧力があるのではとの観測も出ていた。
米大手証券のストラテジストによると、ドル建てポジションは2025年第1四半期以来初めてプラスに転じたが、中期的なドルの見通しは依然として弱いとの指摘が出ている。
短期的には、投資家が米経済見通しにますます自信を深めている中、日本やフランスでの政治的不確実性など、米国外の要因が非ドル資産の魅力を低下させているという。また、ドル下落リスクに対して投資家が追加的なヘッジを取る可能性に懐疑的な見方が広がっているとも述べている。
ただし、中期的にドルは再び下落局面を迎える可能性があると指摘。特に雇用を中心とした経済データに明確な回復の兆しが見られなければ、市場は米国の利下げをさらに織り込む可能性があるという。
また、世界経済の悲観論はすでに十分あるいは過剰に織り込まれている一方、為替ヘッジ需要は今後も残る見通しだとも述べた。
USD/JPY 153.06 EUR/JPY 178.13
GBP/JPY 204.05 AUD/JPY 100.31
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
米大手証券のストラテジストによると、ドル建てポジションは2025年第1四半期以来初めてプラスに転じたが、中期的なドルの見通しは依然として弱いとの指摘が出ている。
短期的には、投資家が米経済見通しにますます自信を深めている中、日本やフランスでの政治的不確実性など、米国外の要因が非ドル資産の魅力を低下させているという。また、ドル下落リスクに対して投資家が追加的なヘッジを取る可能性に懐疑的な見方が広がっているとも述べている。
ただし、中期的にドルは再び下落局面を迎える可能性があると指摘。特に雇用を中心とした経済データに明確な回復の兆しが見られなければ、市場は米国の利下げをさらに織り込む可能性があるという。
また、世界経済の悲観論はすでに十分あるいは過剰に織り込まれている一方、為替ヘッジ需要は今後も残る見通しだとも述べた。
USD/JPY 153.06 EUR/JPY 178.13
GBP/JPY 204.05 AUD/JPY 100.31
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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