米外為市場サマリー:一時154円40銭台と約8カ月ぶりの水準まで上伸
30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円13銭前後と前日と比べて1円40銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=178円25銭前後と同1円10銭弱のユーロ高・円安だった。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が29日、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で「12月の利下げは既定路線ではない」などと発言したことで、追加利下げ観測が後退するなかドル買いが断続的に流入。一方、30日まで開いた日銀金融政策決定会合で利上げ見送りが決まり、政策維持決定に対する反対票が前回と同じ2人だったほか、植田和男総裁は記者会見で追加利上げに前向きな姿勢を示さなかったことから円が売られやすかった。米長期金利が上昇したことで日米金利差の拡大が意識されやすく、ドル円相場は一時154円45銭と2月中旬以来およそ8カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。なお、この日に開かれた欧州中央銀行(ECB)理事会では政策金利の据え置きが決まったが、市場では想定内との見方から相場の反応は限定的だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1565ドル前後と前日に比べて0.0035ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が29日、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で「12月の利下げは既定路線ではない」などと発言したことで、追加利下げ観測が後退するなかドル買いが断続的に流入。一方、30日まで開いた日銀金融政策決定会合で利上げ見送りが決まり、政策維持決定に対する反対票が前回と同じ2人だったほか、植田和男総裁は記者会見で追加利上げに前向きな姿勢を示さなかったことから円が売られやすかった。米長期金利が上昇したことで日米金利差の拡大が意識されやすく、ドル円相場は一時154円45銭と2月中旬以来およそ8カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。なお、この日に開かれた欧州中央銀行(ECB)理事会では政策金利の据え置きが決まったが、市場では想定内との見方から相場の反応は限定的だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1565ドル前後と前日に比べて0.0035ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
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