米外為市場サマリー:日銀利上げ観測の後退を背景に156円台半ばで推移

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/02/26 07:55
 25日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円37銭前後と前日と比べて50銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=184円69銭前後と同1円15銭程度のユーロ高・円安だった。

 この日に日本政府が日銀審議委員の候補として、金融緩和や財政拡大に前向きな「リフレ派」とされる中央大名誉教授の浅田統一郎氏と青山学院大教授の佐藤綾野氏の2人を提示。24日に一部で「高市早苗首相が日銀の植田和男総裁と16日に会談した際、追加利上げに難色を示していたことが分かった」と報じられていたこともあり、日銀による早期の追加利上げ観測が一段と後退するなか円売りが優勢となった。ドル円相場は欧州市場で一時156円82銭と約2週間ぶりの水準まで上伸したあと一服商状となったが、米主要株価指数や米長期金利の上昇がドルを下支え。ニューヨーク市場では概ね156円台半ばで堅調に推移した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1810ドル前後と前日と比べて0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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